ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

【読書】限りある時間の使い方 オリバーバークマン 「いつか」は本当にいつか来るのか?

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「いつか」はいつか来るのだろうか?

 

読み終わりました!

 

この本は普段生きてて忙しいと感じる人なら読む事のできる本です。

 

「忙しいなぁ、でもいつか

・お金が貯まれば
・子育てが落ち着いたら
・この仕事がひと段落したら
・痩せたら
・○○したら

ゆったり海外旅行にでも行こう」

 

みたいな、夢(というか目標的なやつ)

 

その「いつか」は本当にいつか来ますか?という本です。

 

忙しい忙しいと思って過ぎ去る一日、1週間、1ヶ月、一年を一旦立ち止まるための本。

 

それについて、共感させつつ、
どうしたら良いのか?を
書いてくれてるけど。

 

どうしたら良いのか?からは
トーンダウンしてるようにも思える。 

 

それは内容が尻すぼみって訳じゃなくて、正直それは各々自分達が考えなきゃいけない課題なんだよ。って本当は作者の方は書きたくなかった気がする。

 

編集者に無理やり書かされた気がする笑

常に自分の頭で考えて、
便利や生産性の罠に引っかからないようにしないか?

 

という前半から少し矛盾してる気もするからねぇ〜。

 

付録のやりたいことをする10つの質問みたいなのついてたけど、

本当はこんなダサい章作りたくねぇよ。


って行間から聞こえて来た笑

 

元々新聞記者の方でフリーのライターに
なった方なので、

流行りの啓発本みたいな
切り口が気持ち悪いと思ったんじゃないかなぁ。

 

そして、この本を読んで、

 

あ〜いい本だったなぁ😊ほこほこ

 

で終わるのではなく、

 

やっぱりなんらかの行動を変えていく必要があるなって勇気を持って踏み出す為の本。


それでこそ作者さんが
伝えたかった事とちゃうかなぁと
思った次第です。

 

次読む本を決まってて、果てなき
読書リレー続いてます。


楽しい。

おはようございます。