1年の内多分1ヶ月はホテルで過ごしている私が行ってる旅行術を僭越ながら紹介させて頂きたいと思う。それは自分の為でもあるし、これからホテルを同じ金額払うなら満喫しないと損!と思う方にも有用であるように書いていきたい。
目次
ホテルの選び方
地図から選ぶ!これは鉄則。
値段や雰囲気で選びがちだけど、
実際現地に行くと、
駅まで遠かったり、繁華街の外れにあったりするので、地図(立地条件)から選ぶのがセオリー。
ステイのクオリティを上げる為には
入室5分以内の行動に全てがかかっている。といっても過言ではない。
入室5分以内にまずやることとして
- ①机の上のホテルからのお知らせ類は全部見えないところに置く
- ②服をハンガーにかける
- ③ポケットやバックの中を整理して、乱雑に置くのでは無く、机に並べる。
(その為に①をする。①をそのままにしておくと忘れ物が発生する可能性高まる)
- ④着替えや、洗面グッズなどを浴室に移動させる。
- ⑤浴室に湯を張る、もしくは加湿器に水をいれて加湿する。無ければホテルから借りる。無かった事は無い。
- ⑥枕を借りる。爪切りやケーブル類も貸してくれる事は多い。コンセントが少ない所(古めのホテルはそういうところが多いイメージ)は延長コードなども貸してくれるところが多いので、まとめて内線で確認して、取りに行く。
絶対にやってはいけないこと
入室すぐにベッドに「今日は疲れた~」とダイブしてそのまま横にならないこと!
理由:着替えたり、寝転んだりしてしまうと
やる気は即座に失われ、ダラダラとしたホテルステイになる。
(それがいいとか悪いとかは個人差あり)
そうなると、枕がペラペラであっても
コンセントがベッドから遠い所であっても「ま、いっか」と
不便なまま、同じ金額をホテルに払うのである。
ホテルチェックイン前にやっていたらステイクオリティ上がる事
①近くのコンビニで水を買う
サービスでペットボトル置いてくれてるが、足りなくなるので、2L買う。重いのでできるだけ近くのコンビニで
他に必要な物も買っておけば、最悪ホテルから一歩もでなくても過ごせる。
②美味しいパン屋さんをチェックしておく。
これは次の日の朝食用のパン。
③コーヒードリップやティーパックを持っていく。
朝食用のパンとコーヒー。
室内の湯沸かしで入れる素敵なパン屋さんのパンとお気に入りのコーヒードリップは素敵な朝を確実にもたらしてくれる。
装備品
・ジップロックは必需品
飲まなかった備え付けのお茶やティーパック、使わなかった歯ブラシ、もしくは
数回しか使ってない歯ブラシなどは、余った晩酌のお供などは
全部ジップロックに入れて持って帰ろう。そういった旅のごちゃごちゃは
ジップロックが一つあれば解決する。
自宅に帰ったら荷解きの時にも楽。
ホテルで飲まなかったティーパックでも日常生活の中では意外と重宝する時がきっとくる。
連泊する場合
連泊する際は、ホテルステイの楽しみ方も変わる。
牛乳をパックで買ったり、ワインをボトルで買えたりする。
おツマミが残ってたたしても、
それを計算して二日目を楽しめる。
家に帰ってきた感を味わえる。