本日はアポロンとダフネのお話を書きますね。
目次
太陽神 アポロンは弓矢の神でもある。
エロスとアポロンは
仲が良くなかった為、
(原因はアポロンがエロスの持つ弓の小ささを馬鹿にした)
アポロンに金の矢を打ち込み、
(犯行の決定的瞬間)
そしてダフネには鉛の矢を射る。
鉛の矢とは、どんな愛でも拒んでしまうという、金色の矢の正反対の矢なのである。
ここから、アポロンの一方通過な
気持ちを受け入れることができない恋が始まる。
アポロンはダフネを追う。
ダフネはアポロンから逃げる。
(この姿をモチーフにドピッシーは亜麻色の髪の乙女という曲をつくる)
ダフネは純潔を守りたいが故、河の神である父のペーネイオスに木にしてほしいと頼み
月桂樹に姿を変えしまう。
月桂冠の登場
ダフネを失ったアポロンはその気持ちを忘れないためにダフネの木の葉で冠を作り、それを常にかぶった。
それが月桂冠であり、
オリンピックの優勝者などが被る。
日本人の私達にはこっちの方が馴染み深い?
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