記事でフロントエンドという言葉を使ったので、簡単に説明したいと思います。
マーケティングをする際に
売上構成を考えやすくなると思います(^○^)
フロントエンドとは、誰にでもある程度売りやすい商品と思ってもらったらオッケイ!
例えば、
お饅頭屋さんで売ってる100円くらいの食べ歩きの一口饅頭とか、
美容室の前髪だけカット500円とか
無料説明会とか
無料体験会とか
新規のお客さんへの入店や初めてサービスを受けるのハードルを下げる商品な訳です。
数を集める事が目的です。
このフロントエンドを無料化して、顧客情報を集め、そこから顧客を成長させていき、
有料商品を購入させるまでのマーケティング手法ですね(^○^)
フロントエンドはお客さんが買いやすい商品です。
フロントエンドで実績を作って、
本当に買ってほしい商品を検討してもらう機会をつくるのですね。
では、バックエンドはどうでしょう。
バックエンドとは、一見さんが買わないような商品であることが多いかもしれません。
高額である場合も多いようです。
お饅頭屋さんだと、お歳暮セットかもしれないし、定期的な購入の契約かもしれません。
美容室だとパーマとかカラーリングとか、手間と時間とお金がかかるものでしょう。
フロントエンドにいきつくには、ある程度の信頼関係がそこにはあると思います。
では、お待ちかね(笑)
恋愛に例えるとどうでしょうか(^○^)
フロントエンドは出会いで
バックエンドはお付き合い→結婚にしときましょう。ここでは。
フロントエンドの出会いは、できるだけハードルを下げる方がいいです
フロントエンドの出会いでは、
趣味を
旅行とか
食べる事とか
映画とか
スポーツ観戦とか
誰にでも話しの引き出しがあるようなものの方が話しかけやすいですし、話しかけられやすいですね(^○^)
間違っても
無意識に毛を抜いてしまう
爪を食べる
献血マニア
廃墟巡り
あなたの後ろにいる守護霊を信じますか?
などと、フロントエンドの出会いでは言わない方が良いことがよく分かって頂けたと思います。
ドン引きされるだけです。
でも、関係がある程度深まってくると、理解して貰えると思います。
フロントエンドで言わない方が良いことを相手が理解してもらって、言えるようになったら、
バックエンドへ移るタイミングなのかもしれません(^○^)
恋愛とマーケティングは似て非なるものですが、参考になることもあるはずです。
マーケティングでも、
恋愛でも、ほしい結果をコントロールできるようになりたいですね(^○^)