今日は先週の土曜日にありました、イバカラこと茨木から日本を元気にする会より、そのワンシーンをお伝えします。
イバカラでは、一人づつ、一分間夢を語ります。
お酒も入りつつ、60人以上が参加してますが、話しを聴く時はみんなシーンと黙って、夢を語る人がすごい話しやすい環境をつくります^ ^
そして盛り上がる時は、火がついたように盛り上がる笑
自分が話すまでは緊張して、なにを話せばいいの?
と、頭が真っ白になっている人がめちゃくちゃうまい事話すパターン多いです笑
それも楽しみの一つです^ ^
その中の一人の男性の話しです。
彼は経営者であり、お商売もうまく行っているように見えて、とても謙虚な方です。
最近はお一人でボランティア的に福祉活動を始められており、私も見習いたいところが多い素敵な人です。
そんな彼は自分に自信がなかったそうですが、ある一言で少しづつ変わってきてるということです。 イバカラの主催者のAさんに自分に自信がないということを言った時の事です。
Aさんは 「◯◯さんは自分の好きなところ100個言えますか?」
その人は、7~8個までは言えたのですが、 言葉に詰まり、100個なんてとても出てこなかったそうです。
その時、Aさんが 「僕は言えますよ。言いますね。
自分の足で歩けるところ、
字が読めるところ、
字が書けるとこと、
料理ができること、
好きなものをおなかいっぱい食べられるところ、、、、。」
その人はそれを聞いていて、 あれ? それって、普通の事じゃないの?? 訳がわからなくなりそうになりましたが、 ある事に気づきました。
当たり前に思えていた、 それらは決して普通の事じゃないんだ!
自分にとって普通の事でも、 それをできない人からすれば、 普通の事じゃないんだ!
当たり前じゃなくて、 その反対、 有難いことなんだなと、 感謝の深さを知ったとのことでした。
あなたが当たり前にしてること、できる事は、誰かにとっては、当たり前ではなく、それがすること、そうなることが夢だ!って言う人がいるかもしれません。
できない人からすれば、 それをする事ができない環境におかれている人を想像すれば、 今、普通にできていることに有難いんだなと謙虚な気持になり、感謝したいな!って私は思いました。
人と人との出会いを、 誰かの為に何かをする時間を、 私の人生と呼びたい。
そう、思わせてくれる イバカラの素敵な夜でした