ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

【旅行】創るよろこびは生きるよろこび。 淡路市 アート山大石可久也美術館】

二泊三日の淡路島旅行も終わりに近づき、

洲本市から淡路市へ移動。

 

淡路島旅行の際には必ずと言っていいほど、訪れたい場所。

 

それが山の上美術館こと、アート山、大石可久也美術館です。

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http://www.eonet.ne.jp/~artyama/

夢舞台、ウェスティンホテルの近くにあります。

 

その名の通り、山の上にあり、傾斜がすごい坂の上を登るとその美術館はあります。
(我が家のタントは死にそうになっていました)

 

1つ1つの作品に注がれた愛情や情熱が、
自然と調和して、心地いい空気感を形作っています。

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キャンバスに描かれた理想郷を形にしたようなランドスケープデザインに時を忘れて、

ただ、海から流れる風と気持ち良い時間を共にします。

 

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個性の強い美術館達が、主張し合うことなく調和していると感じるのは、大石さんの哲学がそうさせているように感じます。

 

〜絵を描いてみたいと思う人に〜

絵とは心を色の形にしたもの。
線と点と面で遊ぶことですね。
遊ぶことは発見することです。
あそび心を繰り返しきたえることで、
ちがいがわかるようになるんです。
自分を越えること。
創造は失敗と挑戦の中からしか生まれない。

上手にかこうと思わないことです。
上手なだけの絵はどこか味気ない。
下手だけど心に残る絵がある。
しみじみと味わえる絵がいいなぁ。

生きる喜びは自身で挑戦しなければ
天からふってこない。

大石可久也

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素晴らしい。
ほんと素晴らしい
(思わず2回言ってしまう)

 

しみじみと味わえる絵。
ほんと心にしみる場所なんです。

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心のままにものを見ること。
心のままに創り出すこと。


創り出すことをよろこびとして、
バタバタの日々をしみじみと味わえる
日々と感じて家族と健康に過ごしたい。

 

と、そんな風に素直に感じさせてくれる場所でした。

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淡路島でオススメは?と聞かれると
一番ここをオススメします(^。^)

 

是非足を運んでみてください♫
入場料は500円だけで、ゆったり楽しめます。