ミタカPの棚卸の場所

人生なんてさ、言い出してやめた言葉を集めてつなげる物語だよな。

自分が自分であることの生きにくさ、おおかみこどもの雨と雪

 
 
 
なんせ背景がきれいな作品であり、感動的でした
 
いろんなつっこみ部分は多数あるが、それも愛嬌ですね。
 
 
 
おおかみおこと
 
それは自分で”あることの生きにくさ”の象徴ではないでしょうか?
 
自分と社会(住む環境下での人間関係)との差異に苦しむ人間の姿を描いているように私には見えました。
 
 
誰もが人と違っている、劣っていると感じる自分の中の部分はある、若しくはあったと思います。
 
これをコンプレックスと呼ぶのかもしれません。
 
 
そんなモノの具現化が”おおかみおこと”なんじゃないかな?と思うのです。
 
タイトルにもあります、
雨と雪はおおかみこどもです。
 
おおかみこどもとは、
子供なので
 
子供の頃はまだ自分と社会の関係があまり生きている上でのウエートを占めていませんが
 
大人になるにつれて、他人と価値を共有、形成していく上で社会的な人格が形成されていくと
 
思うが、自分が自分でいることが邪魔になってくると思うのです。
 
 
そして心が葛藤するとおもうのですが、その葛藤から
 
自分である事
 
人と違うところ、同じところ。
 
できること、できないこと、やりたいこと、周りから自分にもとめられる事
 
そんなことを理解していく過程が、大人になるということだと思うのです。
 
題材のテーマとしてはやはり異端なモノの生きにくさに焦点があたっていると
 
思われるが、それを清々しく、美しく逞しく描いている点では
 
鑑賞のし易い、作品となっていると感じました。、
 
 
 
個人的には雨(男の子)が甘えん坊だったのに、
 
お母さんに冷たい感じで外に出て行ってしまう事にショッキングでした。
 
 
 
うちの子供たちもあんな感じで冷たい感じで外にでていってしまうのかな~
 
そういえば、自分もそうだったな~
 
なんて考えたりしました。
 

 

 

 

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