原作はスティーブン・キング。
監督は名前は忘れましたが、ショーシャンクの空やグリーンマイルを作った監督です。
このビューマンドラマ鉄板コンビが作ったのはなんとパニックムービーです。
雑に筋書きをば。
アメリカの田舎町に嵐が訪れた。嵐の後、村は深い霧に包まれた。 嵐の中、息子とスーパーマーケットに買い物に出掛けた主人公。突然スーパーマーケットに血だらけの男が入ってきてこう叫ぶ 「ドアを閉めろ!霧の中に何かいるぞ!」 水も食料もある安全なスーパーマーケットの中、意味不明な殺人生物がいる外。
すぐそこにある恐怖を前に人々の秩序は歪んだ方法で保たれていきます。
外にある恐怖を描きすぎるのではなく、人間の内側を描く、さすが!な一本です。
緊張の連続でグイグイ内容に引き込まれていきました。
感想 わかる人にはわかると思うんですが、映画セブン並みのバットエンドです。
すなわち映画史に残るバットエンド映画と呼んでも差し支えないでしょう。
外から来るモンスターも素敵でした。
だだエグいシーンがかなり辛くて、最後の選択に関しては子供を持つ親としては悲しい限りでした。
複数人で見ても、わざわざ借りて見ても、すべらないレベル!おすすめです☆ 80点!