ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

よくわかんねー この映画。 食堂かたつむり

レビュります。

 

辛口なので好きな人はスルーして下さい^^;

 

概要 幼少期から不倫の子として、不幸な時期を過ごす。唯一の心の救いはおばあちゃんとその料理だった。 料理屋をやるんだ!と一念発起するも、同じ夢を見ていたインド人男性に全財産奪われる。ショックで声も失う。 そんなボロボロの状態で、いい思い出の無い田舎の地元に戻ってきた倫子さん。

ペットの豚にしか愛情を示さない、水商売の母親。自宅近くの使っていない小屋で一日一組の食堂を始めるのだが、、、

 

感想 正直、なんじゃこりゃ? と思いました。

料理もまぁまぁ美味しそうではあったのですが、食堂といいながら、 子やぎをローストしたり、参鶏湯を出したりとイメージとのギャップに理解がついていかないシーンが多々。 テーマで言うと、

 

大丸1魔法の料理を食べるとハッピーな変化が起こる

 

大丸1母親と娘の物語 の二本立てだと思うのですが、

 

主要なキャスト以外の 登場人物の背景もあまりかかれていなかったので、感情移入ができないのです。 母親との物語は、まぁまぁでした。 まさかあの豚が‥は展開としては面白い。 小説のレビューを読む限り、 満足してる人が多かったので、 原作はいいんでしょう。 小説読んでないですが。

 

映画化する際に、いろいろ詰め込み過ぎて、中途半端になった感じなのかもれないですね。 小説の特徴的なシーンをノートに箇条書きにして、そのまま映像化して、つなげただけなのか? 展開もかたつむりのようにトロトロしていたように感じました。 残念な映画でした。 好きな人ごめんなさい。 ★☆☆☆☆

 

 

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