おはようございます
先週は初の宮城県仙台石巻出張でして、
やはりお客さんとの話の中にも震災の
話は随時随時に出てくるので、
これは何か自分の中でより深く知っておかないと
先に進めない気がしたので、
タイトなスケジュールの中、なんとか
震災遺構になっている荒浜小学校に訪問しました。
今は震災遺構として、
平日は無料で誰でも訪問できます。
震災を忘れないようにと、一般の方や
小学生かな?修学旅行生もいました。
着いた瞬間に泣けました。
あまりにもありふれた自分が通っていたような、
今現在もうちの子供達が通っているような
小学校だったので。
この場所が生徒や地域の方を守り抜き、
閉校した学校なんだというストーリーに
魂が震えた。
荒浜は名前からもわかるように
海に近い小学校で、4階建の校舎の
2階部分まで津波に襲われて被災しました。
地震発生の14時26分から70分後に
津波がきましたが、生徒や先生達や地域住民の方全員屋上に避難して、320人の命を守りました。
少しだけではあるが、
東日本大地震を感じる事ができました。
改めて仕事を通じて、自分のできる事で
地域に、そして日本に、世界に貢献したいと感じる訪問になりました。