ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

【大阪ディナー】天王寺 本格江戸前鮨さわ田 

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今日は天王寺です。

JR天王寺から徒歩5分程度のルシアスビル16階にあるさわ田さんへいつも仕事でお世話になってる方と会食。

夜景が見える本格、江戸前寿司とのことで、
期待が膨らみます。

いきなりステーキの横の上層階への専用エレベーターから向かいます。

店内はカウンターと個室があり、

今回はカウンターにて、大将のお仕事を
見せてもらいなが、こちらも仕事の話を中心に。

19時〜だったので、夜景が綺麗に見えてます。


初めての訪問なので、
お任せ握りコースを。


プレミアムモルツのビールにて乾杯からスタート。

冷えたグラスに注がれた黄金色のビールが
仕事の疲れを癒してくれる。

この為に仕事してる笑

○前菜
ローストビーフ、もずく、マグロの角煮、さつまいも。

丁寧に説明をしていただき、一口一口を
楽しめます。とろけるローストビーフ、口の中で味わいで解けるマグロの角煮。至福。


○お任せ握り 

・鯛
・カンパチ
・鯵(鯵)
・いかキャビア
・赤海老
・芽ねぎの真鰯
・金目鯛

目の前のお皿に一貫一貫置いて頂くスタイル。
お寿司という名のスター登場。
一品一品が光り輝いて見えます。
添えられたガリも絶品に美味い。

江戸前鮨なので赤いシャリ。程よく人肌程度の
温もりを持たせ、ネタによってシャリの温度を
意識されているように思う。


ネタの美味しさは
もちろんだが、食後感の印象や余韻までも考えられた職人の仕事と江戸前鮨の文化の豊かさや広がりを堪能できる。

サクッと食べられる様にシャリの上にネタを乗せるように発展したのが江戸前鮨と記憶しているが、多分もっと深い。


○茶碗蒸し
小休止的に茶碗蒸し。握りの余韻感じながら、
頂く、お出汁の柔らかさに包まれる。貝柱とえのきが添えられていたか。

○小鍋(鰤しゃぶ)
9月に鰤しゃぶをいただけるとは、なんて幸せ。
お豆腐とえのき、三つ葉、しいたけ。
新鮮なお魚なので、さっと湯をくぐらせ、
ポン酢で頂く。付け合わせの大根おろしを
いれて。幸せすぎる一品。
ビールでグイッと飲み干す。

○握りの続き

・いくら軍艦
・中トロ
・ホタテ貝柱
・中トロ鉄火巻き

全ての握りにおいて、黄金の皿に出された時から既に味付けも完成されており、
醤油につけて食べる寿司とは別の物。

イクラからトロ鉄火巻きまでの怒涛の美味さのラッシュ。感動の渋滞。(今やっとそれを言葉にしている)


○止椀
お味噌汁の美味しさが身体の芯まで染み渡る。
赤味噌やお出汁の香りも。
予想以上にボリューム感あり、
満たされたお腹も心にも響いてくる出汁の旨み。

○デザート
パンケーキ、和洋折衷。様々な角度から愉しみを
提供いただけます。


お腹いっぱい大満足な内容でした。
夜景の雰囲気はもちろん良く、お料理含め全てにおいて心とお腹を満たしてくれる素敵なお店でした。

ご馳走様でした。

 

 

 


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