仲の良かったライバル的な同業者の方から
退職する旨の連絡を貰ったのは離職される期日間際だった。
その事から円満退職というより
勤め先とあまり良い関係が保てなくなったであろう状況は容易に推測できた。
何度かお酒の席も一緒にした事があるのでその方の経歴も過去2社くらいは把握している。退職理由も。
尽(ことごと)く、会社との関係が破綻して退職している。今回も恐らくそう。
そんな彼にエールを送りたくて
送ったメールが今回の写真。
仕事は
人に仕えるのではなくて、
事に仕えると書いて仕事なのだ。
雇用されてる手前、人に仕えてます
みたいなポーズは会社員としては必要かもしれないが、
自分が生み出す価値の芯みたいなものは会社に委ねてはいけない。
自ら事に仕えた結果生み出されるものだから。
雇用する側とされる側は基本は対等の関係。
いつか酒の席でした、
こんな話、彼は覚えているだろうか。
このメールで思い出して欲しい、
彼の課題はまだ続きそうだから。