ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

恋愛、二日目 村一番の美女になった女の話

モテオーラは大事という話しをしました。

 

 

男から誘われる方法 - 我がActing Outな日々

 

 

 

それを象徴するような 私の好きな話を紹介します。

 

アフリカのある村に若い女がいた。

 

その若い女は結婚が遅れていた。

 

何故なら不細工だったからだ。

 

村人は口々に不細工だから仕方ないと、噂をしていたが、本人は特に気にしていないといった様子だった。

 

そんなある日、隣町からきた、男がその女を見て是非、嫁に欲しいと言い出した。

 

村中の人々が、好奇の目で事の流れを見守っていた。

 

その村では、結婚を申し込む際にその両親に牛を一頭差し出すという決まりがあった。 村人達は あの不細工な女なら、牛じゃなくて、ニワトリでも充分すぎる! と言って、笑いあった。

 

その女の両親でさえ、 いいから、いいから! 牛とか、まじいいから! 貰ってくれるだけで まじ充分だから! と、言い出す次第だった。

 

結婚式の当日、男の対応は 驚くべきものだった。

 

男は牛を5頭、ヤギを3頭、ニワトリを10羽も連れ、その女の両親に 差し出し、結婚の了承を得たのだった。

両親は泣いて喜んだ。

 

これには、村人達はおどろき、 村中の女達は嫉妬に狂った。

 

その対応は村一番の美女ですら、 そこまでの待遇を受けて結婚をした訳ではなかったからである。

 

それから、一年後 となり町に嫁いだ、その女が両親に会いに村に戻ってきた。

 

村人達はまたおどろいた その女はまさに村一番の美女となっていたのだ。

 

この話しを読んでどのように感じていただけたでしょうか?

出典不明で、うろ覚えです笑

 

美しさとは内面からでてくること、

そして自信が人を変える事のお話のように私は感じました。

 

モテオーラは美しさにつながりますね。