今日はセルフイメージのお話しです。
ざっくりいうと、セルフイメージとは無意識で、自分が自分をどんな人と思ってるかです。
すごいな! こんなんできひんで! という事をやる人がたまにいますが、その人のセルフイメージ上では、自分はできる!というセルフイメージがあるので容易くできるのです。
セルフイメージは、 よっしゃ!自分はこんな自分になろ! と自分設定モードで設定しても、なかなか変わりません。
明日から朝五時起きでマラソンしよう!と本気で思っていても、なかなか難しいことを想像して頂けるとわかりやすいと思います。
セルフイメージとは無意識の自分とほぼイコールです。
耳タコかもですが、人間には自分を自分と意識できる部分と無意識で勝手に生命活動を行う無意識に分かれています。
自分を自分と認識して、コントロールできる部分は意識の5%くらいと言われています。 むっちゃ少ないんです。
95%はあなたがアクセスできないあなたです。
よっしゃ、心臓動かしたろ! ドックン!ドックン! ほら!上手いモンやろ! とやってる人を見たことがないことを想像して頂けるとわかりやすいと思いますが、ほぼ全自動で身体は生命維持活動をしています。
ほとんどは無意識で生活してると考えた方が生活は楽になりますが。
それは横に置いといて。
95%のあなたの知らないあなた、もはや他人行儀にセルフイメージ氏と呼びますが、セルフイメージ氏はあなたが作っているのではなく外的要因が作っているのです。
セルフイメージ氏は過去の経験より、外的要因が大きく影響しているのです。
外的要因とは 付き合う人になります。
以前記事で書きました、 あなたは周りの五人の平均だ! の通りです。
出会った人というのはあなたの内面の投影です。
投影については、また書きます。
出会った人と話しの内容が悪口や愚痴といったモノである場合は、あなたの心の中にそういう感情があるということです。
素敵だなーと心から思える人と付き合うようにして、素敵な人生送りたいですね(^-^)/
最近考えている事ですが、 人間の意識できる範囲5%をひらがな47文字で例えるとどうなるか?という事です。
意識できる5%をひらがな47文字にすると、2.35文字です。「あ」と「い」と「う」の上の点くらいだと思います。
「あ」と「い」の文字だけで、どれだけの情報を得る事ができるでしょうか? そして伝える事ができるでしょうか?
それくらい自分達が意識して認識できる範囲は少なく、
そして貴重なんだとも思えますね。
もしかすると、 2.35文字にある、あい(愛)という情報だけで、私達はもう既に充分なのかもしれないですね♫