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サイボウズサーカスとは
会社がkintoneを導入したので、サイボウズサーカスとやらに参加してきました。
kintoneとはサイボウズが提供している
サービスの名前です。
グランフロントの北館にて。
会場はサーカスさながらの盛り上がり
会場ついたら、熱気やテンションが凄いんです。本当にサーカス！って感じ。
そこがサイボウズの凄いところですよね。
勉強会って雰囲気でもできるのに、
楽しい雰囲気で、ワクワクさせる。
業務改善ってどうしても固くなりがち、
でもそれじゃクリエイティブなアイデアなんて沸かないよね？っという言葉が聞こえてくる（あくまで私の妄想）
会場名もユニーク
会場が多数あり、同時に色んなセミナーを
履修できる仕組みなのですが、
会場名をライオン、カバなど、
分かりやすい。
大箱な会場
会場も結構広いです。
かなりの人数が同時に学べます。
これが多数あります。4-5会場くらいか。
セミナーの様子
写真は星のリゾートの方が実際にサイボウズを使って組織にどう落とし込んできたか？を
実践交えてのお話。 右のお二人はサイボウズの方です。
説明しているアプリでは
一日の初めに
・今日の仕事何やるか？
・一言メッセージ
・自分の気持ちを天気で表現
（やる気ないって言葉では言いにくいけど、
曇りとか雨なら表現しやすい）
などなど。働く人と組織がうまく行くように
設計されているなと思いました。
星野リゾートの成長の裏側にはそれを支えるスタッフさんの日々の頑張りがありますよね。
旅は魔法！
をキャッチフレーズに全国で60施設を運営されてます。
協賛ブース
サイボウズの拡張機能や連携サービスの会社が出展しており、サイボウズ商圏がいかに広いか分かる。みんなそれだけ業務について悩んでるんだよな。
サイボウズ商店
サイボウズも物販だしており、ペンとかノートとかアパレルもあった。
ファンがいるんだろうなぁ。
サインポスト
サイボウズサインポストという、
業務改善で陥りがちな内容をカードに
まとめた、ワークショップ用の教材を
購入。1500円。
これは面白いアイデア。
上記の星のリゾートさんでは、サインポストの読み合わせ会を行い。
業務改善をkintone上で解決するアプリを
作成し、カスタムしてきたとのこと。
期待が持てる。
最後に
業務改善とはkintoneを導入する事ではないと思うんですよね。
DXの導入は手段であって、決して目的ではないが、kintoneを入れる事が目的化しているような空気感も感じなくはなかった。
そんな魔法のツールは多分無い。
ツールはあくまでツール。
本質はいかにその業務の付加価値を上げるか。
そして無駄を省くかに絞られると思う。
もっと突き詰めると人間関係なのだと思う。
あくまでkintoneもなんでも、それを補助するものというのが個人的な意見。
人間関係が良好で情報共有がスムーズにできていれば、ツールは何でも良いし、
最悪必要としないとも思う。
仕事しているフリが上手くはなると思うけど、
本質的に仕事を捉えてないと、
kintone導入しようが、拡張機能を駆使しようが、ボトルネックは解消されないと思うかなぁ。
とはいえ、kintoneは業務改善に対して真剣に取り組んでいる企業なのだと分かり高感度高いです！
サイボウズのＨＰ
