気温の変化と勤労意欲の関係について、タイに住む叔父が興味深い話しをしていたのでシェアしたいと思います。
叔父はメーカーで工場長をしているので、海外のいろんな場所の自社工場に行くらしいです。
タイの居酒屋で呑んでいた時に
「暑い国は怠け者が多く、寒い国は真面目なやつが多い」
と言っていました。
色んな国の労働者を見てきた叔父の口振りには「なるほどな~」と納得させられるものがありました。
行ったことある方ならわかると思いますが、暑い国の人は日中ダラダラと過ごし(特に男)、夜になると活動的になります。
ここから私の考え方ですが、暑い国は最悪、外で寝ても死にません。
無一文であっても、食物と水さえ確保できたら適当に生きていけるでしょう。
しかし、寒い国は外で寝たら死にます。
もしくは、死に近い状態になれると思います。
なので、家が必要であり、温めるエネルギーが必要であり、温かい食べ物が必要です。
つまりお金が必要です。
この必然性が勤労意欲に違いを生んでいる気がします。
要は勤労意欲の有無に影響するは、暑い、寒いレベルの外的要因が大きいという結論に至りました。 寒くなっても真面目になりすぎず、気楽にやりましょう☆