ほんま今更なんですけど、
ベルばらことベルサイユの薔薇を読みきりました(^○^)
ベルサイユのばら 全5巻セット (集英社文庫(コミック版))
- 作者: 池田理代子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/07/21
- メディア: 文庫
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昔の自分なら
絵が無理ー
と挫折していただろう
(ファンの人ごめんなさい(^◇^;))
フランス革命がとってもよく分かるし、王政から共和国になるまでの経緯がとてもわかりやすい(^○^)
国民の自由が、どれだけの膨大な数の戦死者、殉職者の上に成り立ってるのかをマジマジと見せつけられる作品でした。
揺れ動く時代に翻弄される、人々と愛の物語。
よくできてます、ファンが多いのも納得(^○^)
登場人物もキャラ立ちしてて、面白いです。
オスカル様の(←様つけちゃった(笑))設定が面白いですね。
女性でありながら、近衛隊長として男として生きていかなければならなかった社会性と、一人の女性、人間としての幸福との乖離に悩む姿は、悶絶もんですね(笑)
個人的にはポリニャック夫人が一人勝ちじゃない?と思いました、フランスがやばくなる前に亡命してるし。
歴史を学ぶ意味でも、読む価値はあるとおもいますよ(^○^)
おすすめです🎵