ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

【映画-16】13時間 ベンガジの秘密の兵士。 自国の民主化の内紛に他国が関わることは良い結果を招くのだろうか?

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アラブの春といわれる民主化運動を
うけてリビアも反政府軍とNATOが加担してカダフィの独裁政権を
解除できたのは良いけども、
民兵に武器が手渡り、内紛が激化。

 

各国の領事館や大使館が逃げていくものアメリカのCIA組織や領事館に人は居残り、
GRSという民間警備会社に
警護を依頼するところから
話は始まる。

 

実話ベースの話で、
結局リビアは失敗国家として
認定され、
いまだに治安は戻ってない様子。

 

カダフィが独裁を続けてた方が
良かったんじゃない?という
意見もネットでみた。

 

自国の民主化への動きの内紛に
よその国が関わる事が
果たして良い結果をもたらすのか?

とても考えさせられる