趣味であるAmazonプライムの映画で奥さんとまったり映画鑑賞です。自宅を映画館にしているからこそできる幸せ。
昨晩はこちらを鑑賞しました。
クリントイーストウッド監督でアンジーこと
アンジェリーナジョリーのコンビ。これは間違いないコンビ!感想を書きましたので、是非読んでいただけると嬉しいです。
この記事を読んで得られるメリット
①チェンジリングの概要がわかる
②チェンジリングが実話なので事件に対して深く知る事ができる
③個人的な見解を知る事ができる
(③はメリットかどうか不明なところはありますが)
それではどうぞ〜
あらすじ
ある日息子が行方不明になりシングルマザー のクリスティンは必死で探すも見つからず。数ヶ月後、警察から見つかったという連絡があり、喜び勇んで駆けつけたが、
戻ってきたのは息子とは似て非なる少年だった。
利用されるクリスティン
警察が失墜させた信用を取り戻す事に利用されたクリスティン。
違う!と抗議すると精神病院へ矯正入院させるLA市警。
子供の行方不明事件にから、
警察の闇の深さ、誘拐犯やマスコミに
翻弄されていくクリスティン。
子どもは見つかるのだろうか。。
これが実話なんて
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ゴードン・ノースコット事件
ゴードンノースコット事件としてwikiがありますが、すごく複雑な気持ちになりますね。。。
子どもが行方不明になっただけでも、
ショッキングなのに、警察からの利用されたり
矯正に精神病院にいれられたり、マスコミの格好の餌食になったり、とボロボロになるクリスティン。
カッコいいポイント
この救いの少ない映画でも、弁護士が優秀でかつ、無償で弁護すると名乗り出てくるシーンは
しびれます。そして弁論で追い詰めていくシーンは観てて拍手ものですし、視聴者にカタルシスを与えます。
最後に
とてもショッキングな内容かと思いますので、鑑賞にある程度の覚悟が必要な映画です。
しかし実話ベースなので、当時の倫理観を肌で感じる事ができると思います。
正義の形は時代によって異なるのだなと
様々な角度から物事を見る事ができるようになります。
個人的には
アンジーは演技が素晴らしく、クリントイーストウッド監督の作品はストイックさが出てて、
疲労感はありますが、素晴らしいですね。
良い作品に巡り合えました。
ありがとうございました!