ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

【大阪ランチ】堺区 ちゃんぽん横殴りのスパイシー! 伝説のお店 九州ラーメン 六五六 (むつごろう)

凄い噂のちゃんぽん屋さんが堺にあるようで、

どうやら、

 

・堺に潰れかけの見た目で、シャッターも半開きの激ウマちゃんぽんを出す店がある。

 

・そのお店に入るとメニューなどはなく、

カウンターに1000円おくと勝手にちゃんぽんがでてくる。

 

との噂をききつけたので早速行ってきました!

 

 

 

お店の写真ビフォーアフター

 

見てください、これが外観です!

 

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と言いたいところやったんですが、これは昔の外装で今は

 

 

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こんな感じでちゃんとお店のテントを用意されてました!(残念!笑)

 

あなたは当店のチャンポンを食べましたか?


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お店から

こんなに真剣に問いただされた事ありますか?

相当な自信がうかがえますね〜。

 

店内の様子


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冒頭で説明したような汚な美味しいお店を期待していたのですが、かなり綺麗な店内になってました!!(ネタ的には残念です)

そして、無口な頑固な店主が一言も発さずに

ちゃんぽんだけを作るイメージでしたが、

 

女性の店員さんが配膳してて、大将も寡黙ながらも時折お客さんと談笑していたので、そこまで取っつきにくい感じでもなさそうです。

 

このカウンターに1000円札の乗せると、

大将がニッコリしてチャンポンを作り始めてくれます。

 

厨房の中

 

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二つのバーナーを使って手際よくチャンポンを目の前で作っていきます。

カウンターしかないお店なので、大将の仕事を見て待つのですが、恐ろしいほどの粉体をフライパンに入れております。その正体は後に分かります。

 

着丼、これが幻のチャンポン!


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待つ事五分程度、着丼です!

トロミがつく程に濃厚な質感のスープです。

 

一口頂きます。

刺激的な旨味が口に広がります。

これは、、、、

胡椒(こしょう)!!

そう、あの粉体は胡椒だったのね。

激しくスパイシー!

 

具沢山、これぞチャンポン!


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野菜から豚からイカなどの魚介類も入り、旨味が凝縮されています。しかし、激しく横殴りのスパイシーさが徐々に味覚を狂わせていきます。

 

辛い!美味い。そして辛い。


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昔南森町にあったカルト的な人気店カレー屋さん『ハチ』を彷彿とさせる、辛さと旨さの中毒性。その胡椒辛さは最終的にはスープを飲み干すほど美味しさに変わっています。不思議な味。

 

最後に

 

食後「だいぶ、暑なったやろ?」と大将にお声掛けしてもらいました。お水が美味しい。

 

お隣の家族連れのお客さんに

「俺はお客さんの顔見て味かえてるねん」と

家族間でスープの違いを味わわせてました。

 

すごいなチャンポン仙人やな。

堺の米炊き仙人と並ぶ、堺の仙人また見つけてしまいました!

 

米炊き仙人のお店です

www.allintheflow.work

 

お店の食べログ

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