凄い噂のちゃんぽん屋さんが堺にあるようで、
どうやら、
・堺に潰れかけの見た目で、シャッターも半開きの激ウマちゃんぽんを出す店がある。
・そのお店に入るとメニューなどはなく、
カウンターに1000円おくと勝手にちゃんぽんがでてくる。
との噂をききつけたので早速行ってきました!
- お店の写真ビフォーアフター
- あなたは当店のチャンポンを食べましたか?
- 店内の様子
- 厨房の中
- 着丼、これが幻のチャンポン!
- 具沢山、これぞチャンポン!
- 辛い!美味い。そして辛い。
- 最後に
- お店の食べログ
お店の写真ビフォーアフター
見てください、これが外観です!
と言いたいところやったんですが、これは昔の外装で今は
こんな感じでちゃんとお店のテントを用意されてました!(残念!笑)
あなたは当店のチャンポンを食べましたか?
お店から
こんなに真剣に問いただされた事ありますか?
相当な自信がうかがえますね〜。
店内の様子
冒頭で説明したような汚な美味しいお店を期待していたのですが、かなり綺麗な店内になってました!!(ネタ的には残念です)
そして、無口な頑固な店主が一言も発さずに
ちゃんぽんだけを作るイメージでしたが、
女性の店員さんが配膳してて、大将も寡黙ながらも時折お客さんと談笑していたので、そこまで取っつきにくい感じでもなさそうです。
このカウンターに1000円札の乗せると、
大将がニッコリしてチャンポンを作り始めてくれます。
厨房の中
二つのバーナーを使って手際よくチャンポンを目の前で作っていきます。
カウンターしかないお店なので、大将の仕事を見て待つのですが、恐ろしいほどの粉体をフライパンに入れております。その正体は後に分かります。
着丼、これが幻のチャンポン!
待つ事五分程度、着丼です!
トロミがつく程に濃厚な質感のスープです。
一口頂きます。
刺激的な旨味が口に広がります。
これは、、、、
胡椒(こしょう)!!
そう、あの粉体は胡椒だったのね。
激しくスパイシー!
具沢山、これぞチャンポン!
野菜から豚からイカなどの魚介類も入り、旨味が凝縮されています。しかし、激しく横殴りのスパイシーさが徐々に味覚を狂わせていきます。
辛い!美味い。そして辛い。
昔南森町にあったカルト的な人気店カレー屋さん『ハチ』を彷彿とさせる、辛さと旨さの中毒性。その胡椒辛さは最終的にはスープを飲み干すほど美味しさに変わっています。不思議な味。
最後に
食後「だいぶ、暑なったやろ?」と大将にお声掛けしてもらいました。お水が美味しい。
お隣の家族連れのお客さんに
「俺はお客さんの顔見て味かえてるねん」と
家族間でスープの違いを味わわせてました。
すごいなチャンポン仙人やな。
堺の米炊き仙人と並ぶ、堺の仙人また見つけてしまいました!
米炊き仙人のお店です
お店の食べログ