ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

大阪 犬鳴山

犬鳴山には、「義犬の墓」という伝説がある。その昔、紀州の猟師が鹿を追って猟をしていた時のこと、連れていた愛犬がけたたましく吠えた為、獲物を取り逃した。猟師は、怒って犬の首をはねてしまった。愛犬の首は飛び上がり、中を舞う。今まさに猟師に襲いかかろうとしていた大蛇の首にかみつき、大蛇と共に息絶えた。犬が吠えたのは、自分の主人のピンチに気付いて、助けようとしたためであった。犬の忠義を知った猟師はとても後悔し、修行者となり、愛犬を丁重に供養し、また自分の田んぼを不動堂に寄進した。・・・・・これが、犬鳴山の名前の由来となっている。

 しかし、この場所は関西屈指の心霊スポットで、排ガス自殺、レイプ事件・死体遺棄事件などが多発する曰くつきの土地だ。

 また、犬鳴山を走る道路では、年中半そで半ズボンの少年の霊が目撃されているという。

 


個人的意見

ここもやはり霊気が強い場所なので、

修行の場となっているようである。