前々回記事も読んでみてください☆
前回では、超情報場仮説として、
低次元と高次元の支配関係と
時間の伸び縮みが、私達の心は高次元に存在するんじゃないか?
ってところまでお伝えしました。
5次元以降の高次元に私達の思考や精神や心があるとして、
それは
ハイヤーセルフ
潜在意識
神様
集合的無意識
サムシンググレート
心
守護霊
とか色んな呼び方があるんだと思います。
まさに、スピリチュアリズムな世界ですね。
超情報場仮説の、一番面白いなと思った仮説は、
高次元にある、心の世界が実体であって、
低次元の私達が普段住む世界は鏡(のようなもの)に写った虚像の世界だという仮説。
鏡を見る時のように、そこには実体があるかのような世界が見えますが、それは虚像です。
有るんだけど、
無いとも言える虚像の世界
それが私達が生きて体験を続ける1次元〜4次元の世界。
心がある高次元が実体なので、全ては心から始まりますし、
全ての物事を決定し、体験させているのも高次元にある心のみです。
心だけが実体なのです。
そうです、これ正に唯識と同じ考え方ですね。
次元を用いた説明をしても、
最終的には私達が住む世界は虚像であり、感じる心のみに実体性を与えているのですね。
名前からも、わかるように仮説でしかないですが、
物理学が1600年前に考え出された唯識に近づくのは、大変興味深いです。
最後に、
心理学も仏教も物理学も、心という多面体を違うアプローチから捉えたにすぎないと感じます。
知れば知るほどに、共通点が浮き彫りになっていき、表現は違えど
同じものをただ角度を変えて見ているだけのような気持ちになります。
これからも心というものに、
私は魅せられ、探求を続けます。
3回にわたって書きました、
もし、読んで頂いた方いらっしゃったら本当にありがとうございます!!
書けてスッキリしました^ ^