あることを考えるときに正反対の事を突き詰めて考えると その対象が浮き彫りになり、よく見えることもあると思うのです。
ありがとうの反対とはなんでしょうか?
最悪とか 最低とか そんなネガティブワードでしょうか?
私が考えた答えは 「当たり前」です。
ありがとうを漢字で書くと「有難う」となる事からから考えたらわかりやすいですね。
有難うと思う事と、 当たり前と思う事。
反対の言葉という風に表現すれば、そこに大きな隔たりがあると思われませんか?
あなたが当たり前と思っていることの中には大きな有難うが隠されていることに 気付いた瞬間、少なからず謙虚になれると思うのです。
朝目覚める事 食事ができる事 家がある事 家族、友人、同僚がいる事 職場があり、働けていること そんなん、当たり前! と思った時 私達は ありがとうから 正反対の事を思っているということになります。