今日は後悔についてです。
後悔なんて誰もしたくありません。
でも、してしまうのがニンゲン。
では、後悔をしない為に前もって後悔をしてみる方法もあるようです。
なぞなぞみたいな文章になってますが、説明していきます。
予悔と呼ばれるこの方法、
例えば、 やめたいと思ってるけど、やめられないことを続けると、これから先どうなるでしょうか? その結果をイメージして、今、後悔してみます。
タバコを止めたいけど、吸い続ける人に、このままタバコを吸い続けた場合を想像し、病床で呼吸器系の苦しみを想像し、 「やっぱり、タバコなんてやめたらよかった!こんなことになるなら!」 と今、後悔してみるのです。
それがモノゴトを終わらせる、または始めるきっかけになるかもしれません。
私も去年の年末に、一人会議をしていた時に、 もし交通事故で今この瞬間死ぬとしたら、死の間際、何を後悔するだろうか?と考えた時、 世間様にもっと自分が学んだ事、考えたことをより多く伝えたかった、 と激しく後悔しながら死んでいく自分が想像できました。
その時の気持ちが、記事を書くモチベーションになっていますσ(^_^
ちなみに、死ぬ時に後悔する事 ベスト10は
健康を大切にしなかったこと。
→毎年、定期検診を受ける事、 事前にわかっていれば、治る病気で亡くなる方に多い
感情に振り回された人生を送った事。
→穏やかに生きる事、自分の死を前にした時、些細な事に一喜一憂していた事に気付くそうです。
仕事ばかりしていた事。
→仕事以外で生きがいを見つけた時に後悔するそうです。
子供を育てなかった事。 →子供なんていなければよかった!と死の間際にいう人は一人もいないのだとか。
タバコをやめなかった事。 →やはり、かなり苦しむようです。
行きたい場所に行かなかった事。 →旅行に行かなかった事と、会いたい人に会わなかったと二通りあるようです。
自分のやりたいことをやらなかった事。
→空気を読みすぎた人生を送った人に多いようです。
生きてきた証拠を残さなかった事。 →幼い子どもを残して 亡くなる方に多いそうです。
美味しいものを食べてこなかった事、
→病や老いや死期が近づくと味覚が落ち、食欲もなくなるそうです。
好きな人にありがとうと伝えなかった事 →説明するまでも無いですね。
だそうです。 どれも考え深いですね。
著書「死ぬときに後悔すること25」大津秀一というお医者さんが書いた本に詳しいです^_^
先立つ後悔を考えてみることは、ちゃんと、しっかり生きることに繋がるのかもしれません。
時間は現在から未来へと流れる時間と、
未来から現在へ流れる時間もあると思います。
今日も美しさと共に!