ハッピーエンドな旅の途中で。

生きてる事は旅すること。旅とは移動の有無ではなく、生きるスタンスそのもの。

タイガーマスク基金勉強会 男性主体で考えるDVと児童虐待


昨日仕事帰りにドーンセンターにて行われた勉強会に参加してきました。

 

DVの定義
支配とコントロール
配偶者の言動に恐怖を感じたら、それはDV

現状

加害者の特長

外ヅラがいい人も多い
お前が悪いから、自分は怒ると
責任を外に向けがち。

被害者の特長

自尊心がなくなる
依存的になる
優しいところもあるなど、
判断力が欠如する

男らしさ、女らしさとは?

などを実体験に基づきながら、
講演いただきたした。

民間の取り組みとして、
DV被害者の女性と子供の為の避難場所(シェルター)の紹介や、育メン達でつくるNPO ファザリングジャパン関西があることを知りました。

良い父親より、笑ってる父親をたくさんつくること

を目標に活動されています。

参加して、感じた事は

DV被害者や虐待を受けた事がある、又は受けている子供へのサポート体制は整備がなされようとしているのに対して、

DVをしてしまった側、つまり加害者へのサポートやケア、その対応が未発達のように感じました。

私の個人的な意見としては、誰もDVや児童虐待をしたいと考えている人はいないと思うんです。

様々な要因が重なって起きていると思うので、

起きてしまった事をケアするのも大事ですが。
防ぐことのできる虐待やDVも、あったのではないか?
と感じました。

そのアンサーになるか、わかりませんが、昨日の話の中で気になる言葉がありました。

パパ友
です。

ママ友に対して、パパ友はそこまでメジャーではないことに疑問を感じました。

それと同時に父親や配偶者のいる男性のコミニティー形成がもしかすると、未然に防げかもしれないな〜と考えました。

男性は悩みや弱みを隠す傾向があると思うので、ざっくばらんに子育てや夫婦間の悩みなんかを男だけで話し合う事が大事ではないかな?